この2匹は、わが家で飼っている金魚です。
14年ほど前にやって来ました。
大型魚の餌用だった金魚
実はこの子たち、アロワナなどの大型魚の餌用金魚でした。
以前に買っていた白メダカが亡くなってしまったので、せっかく水槽があるのだからと、 主人と当時小学生だった娘が新しく買ってきた金魚です。
でも、なぜ餌用金魚?
今頃、大型魚の身体の一部を形成していたかもしれないこの子たちは命拾いして、わが家でずーっと元気に泳いでいます。
14年前はわずか2センチ程度だった金魚は
今や15センチくらいとなりました。
ワオー!
餌をよく食べる金魚は長生き
ショップでは、わざわざ餌となる金魚には餌をやっていなかったのだと思います。
餌の食べ方を知らなかったらしく、わが家に来た直後は餌をやっても浮上してきませんでした。
しばらくしてやっと、食べ物と認識できたようです。
当初4匹いた金魚、1匹はすぐに亡くなり、もう1匹は2年くらい前に亡くなりました。
今残っている2匹は餌への執念がものすごく、食べる勢いがすごい。
最初に亡くなった1匹は餌をやっても遠慮がちで、他の金魚に追いやられていました。
今、一番大きくなった金魚は、当初から他の金魚を蹴散らしてでも食べています。
こんな小さな水槽の中でも自然界は弱肉強食の世界なんですね。
金魚も人間と同じく腸活が大事
これは金魚の餌です。
3つの善玉菌で汚れ・ニオイがすくなくなる
納豆菌 乳酸菌 酵母菌が入っています。
腸健康プロバイオティクスと書いてあります。
生き物ってみんな腸が大事なんですね!
善玉菌で汚れやニオイが少なくなるというのは、人間も金魚も同じなんだと、妙に感心してしまいます。
腸活!美肌と健康には欠かせません。
水槽に冬は暖房、夏は冷風器具を取り付ける
先日から少し気温が上がってきたので、水槽に冷風を吹き込む装置を取り付けました。
逆に冬は水温が高くなる暖房器具を取り付けています。
腸活の餌に加え、環境を整えているのも、14年も長生きしている理由かもしれません。
エビもいます
藻の陰に隠れて見えないのですが、エビが1匹ます。エビも金魚たちと一緒にわが家にやって来ました。
4匹いましたが、今は1匹だけとなりました。
当初は金魚より大きかったのに、今では金魚の方が大きくなり、圧倒されて昼間は出てきません。夜、金魚が眠ってから出てきているようです。
エビは金魚のふんを食べてくれる、水槽のお掃除屋さんです。おかげで、金魚のふんがぷかぷか浮いていることは滅多にありません。
夫が定期的に水替えしてメンテしてます。
金魚たちもエビも長生きしてね!