酵素がいきてる生ハチミツの食べ方

美容や健康にもいいと言われているハチミツ、私は大好きでよく食べています。

疲労回復、胃腸の調子を整える、喉のイガイガを緩和してくれるなど、ハチミツには多くの効果があります。

ほんの数年前に私は知ったのですが、ハチミツには市場の90%以上を占める加熱ハチミツと、加熱しない生ハチミツがあります。

違いは、生ハチミツの方が栄養価が高く、酵素が生きているという点です。

だったら、生ハチミツが断然いい!と思い、それからは生ハチミツを摂るようになりました。

ハチミツを加熱する理由

加熱するのは殺菌のためという理由もありますが、生産効率を上げるために精製の過程で加熱するという事情があるようです。

ハチミツは採取後、フィルターにかけられゴミなどが取り除かれます。ミツバチたちがせっせと集めたハチミツは、そのままだとドロドロしてフィルターを通すのに時間がかかってしまいます。

そこでハチミツを加熱しさらさらな状態にすると、フィルターを通りやすくなり、生産効率が上がります。

生ハチミツってこんなもの

色は加熱ハチミツと変わらない

こちらは生ハチミツです。色は一般的な加熱ハチミツと変わりません。

特長は、栄養素や酵素が生きていること

純粋(混ぜ物なし)、天然(自然のまま)、生(加熱せず)のハチミツで花蜜100%、加工せずに瓶詰めしています。瓶詰めしたハチミツには小さな気泡や濁りなどが目で見えます。それらは花粉やローヤルゼリー・蜜蝋・プロポリスなどでミツバチ由来の物質です。

ハチミツは60℃くらいの温度になると、 ビタミンやミネラル・酵素などの栄養素が失われます。

生ハチミツは非加熱です。酵素やローヤルゼリー、その他ビタミンやミネラルなどの栄養素が壊されずに含まれています。

ハチミツの栄養素を丸ごと摂れるのが生ハチミツです。

生ハチミツの食べ方・レシピ

生ハチミツに豊富に含まれる酵素などは、60℃くらいの温度になると失われてしまいますから、

加熱しないで食べるのがベストです。

サラダのドレッシング

フルーツサラダに合うドレッシングです。

ドレッシングの材料

人参   1/4本(すりおろしておく)
EXオリーブオイル(アマニオイルでも可)  大さじ1
生ハチミツ  小さじ1
塩、ブラックペッパー  少々

上記をよく混ぜます。

ドレッシング材料の人参の代わりに、マンゴー(冷凍でOK)などの果物を使っても美味しく頂けます。

豆乳スムージー

バナナを基本に大葉、パプリカなど、好みの野菜と一緒にスムージーを作ります。

生ハチミツを入れることで、味がまろやかになります。

バナナスムージーの材料
バナナ 中1本
パプリカ 1/4こ
大葉 2枚
豆乳 150ml
生ハチミツ 小さじ1

抗菌力のある生ハチミツ

マヌカハニーやジャラハニーも生ハチミツです。抗菌力があることで有名ですよね。

マヌカハニーの味は私はあまり好きではありませんが、ジャラハニーは美味。

黒蜜のような味で、とっても美味しいですよ。



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